
ルムヒ大臣表敬訪問
平成21年11月1日にオマーン国のルムヒ石油・ガス大臣(Dr.Mohmmed Hamed Saif Al-Rumhi, Minister of Oil & Gas)を吉田盛厚常務理事が表敬訪問しました。
オマーンは、インド洋(またはアラビア海)に面した地域に位置し、他の中東諸国と比較すると水と緑に恵まれています。首都はマスカットで、UAE、サウジアラビアおよびイエメンと隣接しています。日本とは原油・天然ガスで親密な関係のみならず、様々な研究開発でも活発な交流が行われています。JCCPとオマーンは、平成8 年に技術協力事業を開始し、現在まで継続しています。
ルムヒ石油・ガス大臣への表敬訪問においては、吉田常務が大臣に8月にJCCP に着任した旨のご挨拶を行った後、JCCP 事業概要の説明を行うとともに、オマーンにおけるJCCP 事業の実施に対して大臣が御理解、御協力頂いていることにつき、お礼を申し上げました。
大臣からは、今までのJCCP事業の進展と成果について謝意があり、今後の事業の継続を期待する旨の言葉がありました。
常務から、今回が初めての中東訪問であることを話すと、大臣からは、オマーンの人情味あふれる国民性と自然の素晴らしについて紹介があり、さらにこれらの豊かな自然をうまく活用して国づくりをしたいとのお話がありました。
現在実施中のJCCP事業「油田随伴水処理」のセレモニーを考えていると申し上げたところ、大臣からも出席に前向きな発言を頂きました。大臣のこまやかな心遣いの下、非常に和やかな雰囲気の中で会議が実施されました。
石油・ガス省以外にSQUラワス副学長(Prof.Amer-Al-Rawas, SultanQaboos University)、ORPCムサルム所長(Masoud S.Al-Msalmy, Oman Refineries&Petrochemicals Company L.L.C.)、森元大使(在オマーン日本大使館)等を表敬訪問しました。
各表敬訪問先からJCCP 事業の成果と進展状況について多大な感謝の言葉を頂き、今後とも良好な協力関係での事業の継続を強く要望されました。
最後に本誌を借りて、今回の表敬訪問に関し、多忙にもかかわらず訪問受け入れに協力していただいた、石油・ガス省、SQU、ORPC、および在オマーン日本大使館をはじめとする関係各位に厚く御礼申し上げます。
(技術協力部 幾島 賢治)