JCCP 一般財団法人 JCCP国際石油・ガス協力機関

技術協力事業(基盤整備)

基盤整備事業は、産油・産ガス国の要請により、各相手国カウンターパートとJCCPが協力してプロジェクトを形成し、わが国の国内石油会社・エンジニアリング会社等の参加を得て、各相手国の製油所施設の操業改善・高度化・省エネギーや環境対策・技術開発等の課題の解決に取り組むものです。

これを通じて、各国の石油・天然ガス関連産業の基盤整備に協力し、各国の技術者に対して日本が有する先進技術・ノウハウの移転、伝承を行うとともに、わが国参加会社のビジネスチャンスにも繋げるものです。

毎年、30案件程度実施しており、個々の案件の進捗に応じて、以下3事業を段階的に実施します。

基礎調査事業(テーマの探索)

現地出張によって精製設備等の顕在化もしくは潜在的な問題等の把握と、取組むべき事業テーマ選定のための課題の抽出を行い、次の段階への移行実施の可否について検討を行います。

支援化確認事業(実現性の確認)

事業の達成目標、対象範囲、組織体制およびスケジュール等を、JCCPと相手国カウンターパート、わが国企業等の三者が協力して調査・検討を行い、相手国の石油等関連産業の環境基盤整備の強化に資する共同事業としての実施可能性・実現性とともに、わが国企業が有する先端技術等の現地への移転等の可能性を加味し評価します。

共同事業(産油・産ガス国との共同プロジェクトの実施)

支援化確認事業等の結果を踏まえて形成された案件のうち、相手国の石油等関連産業の環境基盤整備に資すると判断されるものについて、JCCPと相手国カウンターバートとの間で共同事業実施契約等を締結し、相手国の石油等関連産業の課題を解決していきます。