コースプログラム TR-4-20
コース番号 | TR-4-20 |
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コース名 | 【オンラインプログラム】製油所付帯発電設備の先端技術 |
期間 | 令和2年10月6日~ 16日 |
目的 | 本研修を通じて受講者に、新設の火力発電プラントの導入検討、もしくは既存火力発電設備の信頼性、耐久性、稼働率等の性能評価の実施とその向上対策を立案するために必要な知識・能力を付与することを目的とする。 |
主な内容 | 1. 石油会社の電力事業の展開の背景と今後の展望および傘下のグループ会社で採用している各種火力発電設備の運用実態と特徴 2. 最新の高効率火力発電設備に求められる技術的要因(燃料選定、発電プロセス、製造工程、構成機器の構造、燃焼ガス温度、金属材料、操業管理、異常の早期発見とメンテナンス業務等) 3. 発電設備のメンテナンスと信頼性向上に関する技術 4. 日本での発電設備の操業実態(日常管理、検査・メンテナンス業務を含む) 5. 発電設備の信頼性向上に資する設計方針及び製造工程管理 6. 発電プラントの新設または改善プロジェクトの検討及び立案の実習 7. 実地研修(外部講師招聘含む): ・ 火力発電事業に参画している製油所 ・ アドバンスドコンバインドサイクル発電所 ・ 火力発電プラントメーカー ・ 発電プラントEPCコントラクター 8. 集団討議:参加者各自の直面する課題の共有と解決に向けたアプローチ |
資格要件 | 次の資格を満足する火力発電設備の関連業務を担当する中堅エンジニア(派遣元とJCCP双方が同等の経験を有すると認める者を含む) ・学歴: 工学系大卒(機械工学、電機分野、化学工学、金属材料) ・実務経験: 石油関連プラント(製油所、石化コンプレックス等)において、火力発電設備の新増設(改造)プロジェクトの検討または実行段階での参加、運転、検査・メンテナンス業務に携ってきた技術者で、その通算の実務経験が5年~15年間(参考年齢:30歳~40才)である者。 |
定員 | 14 |
費用 | ¥0 |
申込期限 | 令和2年8月5日 |
※但し上記記載内容は、都合により変更される可能性があります。