JCCP 一般財団法人 JCCP国際石油・ガス・持続可能エネルギー協力機関

コースプログラム TR-6-20

コース番号 TR-6-20
コース名 【オンラインプログラム】高経年化プラントを対象とした戦略的な保全、検査技術、安全確保等による信頼性向上
期間 令和2年11月10日~ 20日
目的
設備の停止が少なく、安定かつフル稼働できる、高い稼働信頼性が石油事業の優劣を左右する。
経年化の進む石油精製設備(静機器)に焦点を当て、その稼働信頼性を確保する能力の開発を目指す。
主な内容
1. ライフサイクルエンジニアリング、プラントの寿命評価と延長プラン
2. 非破壊検査技術 (基礎及び最新技術)
3. リスクに基づく保全管理 (RBM、RCM、等)、RAM (信頼性/稼働率/保全性)、TPM、等
4. 安全管理 (安全文化、安全設計/セーフガーディング)
5. 技術者の人材育成 (OJTなど)
6. デジタル保全システム (最新の保全支援システム/コミュニケーションシステム、IoT  等) 
7. 定期整備と日常管理
8. 実地研修先: 
   ・ 製油所
   ・ 非破壊検査会社
   ・ EPC会社
   ・ 鉄鋼、圧力容器製作工場
   ・ メンテナンス会社    等
資格要件
保全部門のマネージャー又は大学卒業後、静機器(電気/計装/回転機を除く)の保全を5年以上担当した経験を有する技術者、または同等の資格者。
定員 14
費用 ¥0
申込期限 令和2年10月7日

※但し上記記載内容は、都合により変更される可能性があります。