コースプログラム TR-8-26
| コース番号 | TR-8-26 |
|---|---|
| コース名 | 石油産業におけるプロジェクトマネジメント -デジタル技術と経営の融合- |
| 期間 | 令和8年11月24日~12月11日 |
| 目的 | 技術系管理者層が、講師を含む研修参加者同士の討議を通じて、オーナーの視点に立ったプロジェクトマネジメントと自社の戦略について理解を深める。また、トピックスとして取り上げられるデジタル情報技術に関して関係者と議論し、自らの知識を深耕する事を目的とする。 |
| 主な内容 | 1.講義 (1) Project Management Body of Knowledge® (PMBOK®)基礎 ⇒e-learningにて事前学習 (PMAJ監修) (2) 日本の石油産業 ⇒ e-learningにて事前学習(JCCP作成) (3) 石油精製企業(PJオーナー)視点のプロジェクトマネジメント a) 各プロジェクトフェーズ(企画・計画・実行・モニタリング・終結)とPJ終結後の運転開始の要点 b) 技術開発・設備投資戦略・EPC契約戦略など (4) プロジェクトコスト・プロジェクトリスクマネジメント (5) 建設プロジェクトシミュレーション (ゲーミフィケーションプログラム) (6) チームビルディングとステークホルダーマネジメント 2.ワークショップ(グループ討議): ・各参加者のプロジェクトマネジメントにおける挑戦 3.実地研修(予定); (1) エネルギー関連企業: ・ 予知保全のためのデジタルテクノロジーの活用 ・ 設備の遠隔監視とデータ分析による保全管理 (2) エンジニアリング企業: ・ ITを駆使したEPCプロジェクトエンジニアリング(Advanced Work Packaging等) (3) システム制御系会社: ・ プラントライフサイクルの最適化プログラムと保全作業の効率化 (4) コンサルティング会社: ・ 製油所の保守現場に対するAR(拡張現実)、RBT技術の応用 (5) 蒸気バルブメーカー: ・ DX活用による蒸気システムの最適化とエネルギーコストの削減 |
| 資格要件 | 技術・企画・研究部門の中堅管理職層又は同等以上の資格を有する者。 |
| 定員 | 13 |
| 費用 | ¥0 |
| 申込期限 | 令和8年9月23日 |
※但し上記記載内容は、都合により変更される可能性があります。
