JCCP は、アブダビ石油精製会社(TAKREER:Abu Dhabi Oil Refining Company)と平成 28 年 2 月 16 日(火)に TAKREER 本社にて、「石油産業関連施設における PV 導入環境調査とサイ ト評価に関する共同事業 Phase2」に関しまして、TAKREER ジャセム アリ アル・サエグ社長 および JCCP 平岡英治常務理事による協定書(MOA)署名式を開催しました。
署名式には日本側の参加企業であるソーラーフロンティア株式会社と昭和シェル石油株式会社を 代表して、ソーラーフロンティア株式会社のグローバル事業本部の渡辺拓郎副本部長が出席され、 日本側8名、UAE 側9名が参加されました。
本事業の先行事業である「石油産業関連施設への太陽光発電システム導入可能性調査と実証化支 援に関する共同事業」(平成 23~26 年度)では、事業の実施により TAKREER から深い信頼を 獲得し、その最終報告会においてはサエグ社長以下多くの幹部の方々の出席をいただきました。
現在 UAE での発電はほぼ 100%天然ガス火力発電(28.85GW)ですが、平成 32 年~33 年にか けてその比率を 70%まで低下することを計画しております。そのために現在 144MW の太陽光発 電能力を 1.3GW 以上に増強する見通しです。
本事業では、UAE を含む中東地域の石油産業分野に太陽光発電システムを適用するための技術開 発を行い、その技術とノウハウをその石油産業へ移転するための実証実験を通して、技術交流を 深めることにより、UAE とわが国の石油産業の更なる友好関係強化を図ることを目的としており ます。さらに本事業終了後には、UAE 以外の中東地域での共同検討、実証試験を広げるとともに、 我が国の技術によって UAE を中心とした中東地域全体への太陽光発電システムの導入促進させ る一助となることを期待しております