JCCPは、平成29年5月18日、オマーン国のスルタンカブース大学(Sultan Qaboos University: SQU)およびオマーン石油精製・石油産業会社(Oman Oil Refineries and Petroleum Industries Company:ORPIC)と「製油所廃棄物処理に関する共同事業」について、SQU ラフマ アル マフ ルーキ副学長(Dr. Rahma Al-Mahrouqi, Deputy Vice-Chancellor)、ORPIC クリスティアーン ファ ン デア ウーデン COO(Christiaan van der Wouden, Chief Operating Officer)および JCCP 平岡 英治常務理事による事業実施協定書(MOA)の署名式を SQU 内において執り行いました。
署名式にはその他、SQU よりラシッド アル マアリ石油化学工学学部長(Prof. Rashid AlMaamari, Head of Petroleum & Chemical Engineering Dept.)、ORPIC よりマノエル・フェルナンデス HSE 部長(Manoel Fernandes, GM HSE)他、また在オマーン日本国大使館より齊藤貢特命全権大 使、JCCP 共同事業参加会社である清水建設株式会および株式会社トッププランニング JAPAN より当該事業関係者が出席しました。
当該事業では、ORPIC ソハール製油所に廃棄物処理装置を設置し、石油精製施設に蓄積され ている各種廃棄物について、実装置の 1/4 スケールでの処理実証試験を行います。また、併せて 有価物の回収や残渣の利用・処分方法を検討します。
JCCP は長年にわたり、SQU、ORPIC と夫々別々のプロジェクトを実施していますが、SQU、 ORPIC、JCCP の3者で MOA を締結し実施する初めての共同事業となりました。なお、事業期間 は平成 29 年度から平成 30 年度までの2年間です。