1.講義
・PMBOK® 基礎 ⇒e-learningにて事前学習 (PMAJ監修)
・日本の石油産業 ⇒e-learningにて事前学習(JCCP作成)
・プロジェクトオーナー視点のプロジェクトマネジメント
a) 各プロジェクトフェーズ(企画・計画・実行・モニタリング・終結)とPJ終結後の運転開始の要点
b) 技術開発・設備投資戦略・EPC契約戦略など
・プロジェクトコスト・プロジェクトリスクマネジメント
・建設プロジェクトシミュレーション(コントラクター側の視点で)
・チームビルディングとステークホルダーマネジメント
2.ワークショップ (グループ討議):
・各参加者のプロジェクトマネジメントにおける挑戦
3.実地研修(予定):
・製油所・工場
a) 日本の石油企業の再生可能エネルギーに対する戦略
・エンジニアリング会社
a) 再生可能エネルギーの利用とその先端技術の活用
b) Advanced work packaging、Data centric EPCによるプロジェクト効率化
・製鉄所
a) 低温水素貯蔵における脆性破壊に関する材料技術
b) 二層構造材料技術
・CCSプラント
a) 国家プロジェクトとしてのCCSプロジェクト概要
b) 炭酸ガス貯層のモニタリング状況
※但し上記記載内容は、都合により変更される可能性があります。
JCCPは、中東、東南アジア、中央アジア、アフリカの主要な産油・産ガス8カ国から多様な経歴を持つ14名の専門家を本プログラムに迎えました。世界が地政学的な緊張や不安定な情勢に直面するなかにあっても、これらの国々は世界のエネルギーを支え続けています。その最前線で活躍する彼らと、産油・産ガス国に寄り添いながら共に課題に取り組む日本の企業関係者が一堂に会し、JCCPの専門家を交えて真摯な議論を行いました。参加者は「新エネルギーへの移行」という困難な課題に対し、国境を越えて次世代のプロジェクトの方向性を模索しました。このプロセスは、まさにプロジェクトマネジメントにおける「関係性マネジメント」の本質を実践する素晴らしい機会となりました。この激動の時代だからこそ、地球規模の信頼のネットワークが未来を動かす力になります。JCCPの人財育成プラットフォームは、世界と日本の同志が繋がり、新たなエネルギー社会の可能性を共に切り拓いていくための強固な出発点となっています。